離婚に関する養育費について。

養育費の基本的な内容から、その算定方法、一度決定履行されている、養育費の 増額・減額等の変更に関することなど、押さえておくポイントや気になる点について、わかりやすく解説しています。
トップページへ

 


直面するかもしれない、現実


小さな子供を抱えての離婚は、母親、父親どちらにとっても、大きな決断です。
子供の親としても、経済的な面でも今まで二人で共に補い、支えあってきたものを
この先全て、一人で担っていかなくてはならないのです。
子供の将来を考えると、両親共に、相当な覚悟が必要な決断であるといっても
過言ではありません。


親としての義務、ちゃんと果たしてますか


二人の再出発のために別れる決断をし、母親、父親のどちらか片方に子供の未来を
ゆだねることになったとしても、子供は、この先も二人の子供であることには変わりがなく、
二人が子供の親である事もまた、決して変わることのない事実です。
そして、離婚している、していないに係わらず、両親は子供に対して、
養育監護の義務があることを肝に銘じておかなくてはなりません。
自分の手元に子供が居ないからといって、この義務から免れるなどということはありません。
引き取らなかった親であっても、手元に置き、監護する義務が果たせない分、養育費という形で、
子供に対して、親としての義務を果たさなければいけない、責任があるのです。


子供の将来の為に、離婚と養育費について


離婚は、自分達親だけの新しい未来ではなく、これから成長し、大人となってゆく
子供達の未来でもある事を、しっかりと理解しておかなくてはなりません。
大人になるその日まで滞りなく渡すこと。
それは、離れていても、子供をちゃんと見守っているという証なのです。

このサイトでは、養育費の気になる点や算定方法等についてわかりやすく解説しております。